本当の答え

ある朝の君のコール ためらいがちに耳ふさぐ

今までは本当が分からずに 嘘の優しさ、突き通してた
でもまだ答え見つからぬまま 空に問い掛ける…

求めないで 頼らないで
そんなに優しく出来ない
けどその気持ちさえも押し殺した

自分さえも 守れぬまま
人を想う意味は?

ねぇ、何が正しいの?  君と僕をつなぐもの

朝になれば忘れるだろう 今夜触れたこの闇も

涙すら落ちてくれないまま 吐き出す場所さえわからずに。
こんなにも夜は長かったのか? ただただ、朝を待つ

ほっておいて 触らないで
そんなに僕、出来てない。
無神経な言葉が宙をまう

きみのこころ ぼくのこころ
みんな潰れそうで

空の笑顔がはがれない  馴れ合いのその内で

求めないで 頼らないで
そんなに優しく出来ない
だけどその気持ちさえも押し殺した

自分さえも 守れぬまま
人を想う意味は?

ねぇ、何が正しいの?

なにがためだ? きみのためだ?
結局自分のためなの?
まだ答え出せずにさ迷ってる

きみのことは どんな時も悲しませたくないのに
ねぇ、なにが正しいの? 嘘と本当の境目は?

ねぇ、なにが正しいの?

君と僕をつなぐもの。