ぐっと堪えた喉の奥 それは誰のために?
今 裸になって そうじゃなきゃ分かりあえないでしょう?
笑顔で交わすあなたの顔が悲しくうつる なのに
ねぇ、降り注ぐ雨が強いほど 距離も計れない
その頬を伝う雨粒は涙? あなたが見えないの
あたしはまた投げつけたナイフに後悔して
もう引き返せない あなたの気持ちもぶつけて欲しいのに
今もエスカレートした言葉を吐き散らして だけど
あぁ 雨の音で聞こえないくらい 掻き消されてく
ねぇ このあたたかい雨粒は涙? しとしと 降り続ける
優しさならもういいから あなたをみせて
ねぇ、考えずに 心を晒して それじゃわからない
ねぇ ずっと横にあたしはいるから まだ雨は止まない
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