会えるのなら 会ってみたい人がいるの
美しく語り継がれる物語に影を潜めた人
投げかけられた言葉に 毅然と振る舞うのは
どんな気持ちを隠したの?私のように心も揺らしたの?
いつの間にかはぐれた 消えゆくあなたのその影
突き放してもバネのように なんて..信じすぎた?
次のページを捲るときのように うすっぺらく簡単にあなたは変わってく
ねぇ、真実の愛なんてあるの?
降る雪はそう、真っ白に降り積もるでしょう?
あれは寒い季節の幻だっていうの?
甘い言葉かけて 必要なら抱きしめて
そう、加減でもしてたの? いつか2人で..と願った心は
二人だけの秘密も 囁いた大事な言葉も
あなたからは全て消えて 今はもう
なぜか寂しい気持ちになるのは もう心に踏み込んでいたから?
伝えても今は届かない あなた
降る雪はまだ、いく道を白く染めている 踏みにじられて 黒く濁っていくの
ねぇあなたは私が好きなんでしょ? 詰め寄ることもない 今更心変わり責めても
いつの間にかはぐれた 消えゆくあなたのその影
なにかひとついえるのなら 「もう戻れる場所なんてない」
可愛くなんかなくたっていい 私は一人でも立てるから
ここからは私のステージ いくわ