meotears

空からぽつりと雨が 一雫 思わぬ出来事にざわめく
今も雲の行き先が 気になって目を離せずにいたんだ

濡れてしまうならいつも隣にいて ぎゅっとすることしか私には出来ないから

きっとこの鼓動さえも一瞬で いつかは当たり前の事になってしまうかな?
グラスに落ちた 涙の影が ゆらり 私を惑わす

空からぽつりと雨が 一雫 見上げることもなく駆け抜けた
今は雲の隠したい 瞬間にも気付いてしまったから

天気を読むことには慣れたはずなのに 見つめることしか私には出来ないまま

今だって笑うよりも泣いていて 何が幸せかも本当はよくわからない
ただあなたが今日も笑ってたから いい日なのかなと思うよ

扉開けば 嵐のように 荒れ狂う 心の痕
通わさずに 過ごす毎日は もうやめよう

きっと引き離すことなどできない 絆とか愛とかそんな言葉じゃなくて
ほつれては どこか求め合い いつもそう 横にはあなた