戯言

儚く 揺れ惑う  貴方の影 永遠遠く

握りしめた掌  君の温もりが確かなほど
いつもより1人きりで 投げかけた 届きもしない 戯言

卑しく 揺れ惑う  気づいてといつも僕は頼るから
貴方を想う気持ちは  我儘になりすぎてしまう

どんなに想ってても どんなに大事にしても
君が応えてくれなきゃ 意味のない 言葉に変わる 戯言

今でも 空彷徨う 不安定な雲が鏡みたいだと
迷って出した答えさえも 僕の中 渦巻いてる 独りよがり

裂いても 胸忍ぶ 切なさは未だ膨らむばかりで
貴方を想う気持ちは 誰にも負けないはずなのに