深い森に迷い込むのなら 決めたの 私が出口を教えてあげる
見つめ合ったら 瞳に吸い込まれて
笑顔を交わすほど 固く閉ざされていく
見せたかった全てのこのココロは
貴方を想う波にさらわれて
悲しくて泣き濡れた毎日を影に潜めて
それでいいの このまま
今なら引き返せる 私なら大丈夫だから
分かってる 踏ん切りをつけようって 分かってるのに
2つ並んだ白いマグカップ
コーヒーの香りと そう、いつも通りがいい
帰りには2人電車に乗って
揺れる景色を 刻み込むように 君をみてた
不意に見せる くしゃっとした その笑顔がまだ恋しくて
それでもいいの このまま
今なら引き返せる 貴方なら大丈夫だから
くだらない石に躓いただけだと きっと忘れるわ
悲しくて泣き濡れた毎日を影に潜めて
それでいいの このまま
今なら引き返せる 私なら大丈夫だから
それがいいの 最後のスイッチは私が押すから